平成30年11月17日㈯10:00から、総合福祉施設きじの里にて、静岡県老人福祉協議会21世紀委員会主催の第4回介護の魅力倍増セミナーが、浜松修学舎高等学校福祉科の学生29名を対象に開催されました。
内容は、講義・グループワーク(10グループ)・総評・施設見学。これからの福祉を担う学生たちと福祉施設に勤める若手職員とが、仕事の紹介や働くためのポイント、楽しいことや辛いことなど様々な話し合いが行える場であり、福祉に対する興味を促進することを目的として開催されました。
講義
講師を務めたきじの里職員の斉藤葵さん。
「0歳から100歳までの利用者と私」と題し、学生へ向けて高齢者・児童・障がいをもたれた方に垣根のないサービスを展開しているきじの里での勤務の様子や、学生時代の気持ちを話してくれました。
とても2年目の若手職員とは思えないくらい堂々とした講義でした。
学生の皆さんも真剣に講義を受けていました。
グループワーク
21世紀委員と若手職員で学生の皆さんと多くの意見交換を行いました。1グループに学生3名程度と若手職員、21世紀委員の少人数でグループワークを行いました。
1グループ5名程度でグループワークを行ったため、若手職員と学生とが悩みや本音を打ち明けて話ができ、非常に盛り上がりました。
発表①
発表②
発表③
グループワーク終了後の発表では、全10グループがグループワークを通し、聴いたことや感じたことなど様々な思いを会場の皆さんへ伝えてくれました。
総評
浜松修学舎高等学校福祉科学科長の藤本先生より総評をいただきました。
藤本先生より「福祉で務める素晴らしさ」「人のために働く素晴らしさ」を今一度学生の皆さんに伝えてくださいました。